2023年10月08日
タイで川釣りしてみた
どうもです。
今日は社員旅行!

中小企業なので会社休業にして全員で1泊2日の旅行です!

行先はカンチャナブリ
映画「戦場にかける橋」の舞台となった町です。
(観た事ないのですが…

朝からバスの中は大宴会状態

昼食も大宴会、もちろん晩飯も大宴会

一日中大音量でEDM流して踊り狂ってます
タイ人は陽気というかすごいノリです
音楽が掛かると勝手に踊り出す体質の様で。
(全員では無いのですが。)
シャイな日本人はそれを眺めて楽しんでいるのですが
タイ人同僚達に見つかり、ついに巻き込まれます。
もう頭のネジを数本外して一緒にはしゃぐしかありません

前から感じてましたが、タイって昭和の日本です
バイクで溢れかえる道路、至る所にある屋台、野良犬とネズミが闊歩する街中、
ゴミだらけの臭い川、ドアの閉まらないバス…
ちなみにコレ全て首都バンコクの今の話

そして今回の社員旅行って…まだ日本にも生き残ってる?少なくとも私は初
どれも今の日本ではほぼ絶滅してしまったものではないでしょうか?
スマホだけ普及した昭和30~40年代の日本って感じ

高度成長期で元気だった頃の日本の熱気が今のタイにある印象です。
もちろん昭和30年代なんて知りませんが何となくのイメージです

さて。
狂乱のパーティも終わり、クタクタで部屋に戻りました。
多分自分では絶対に泊まらないであろうホテル
コテージタイプなのですが、ほぼキャンプに近いイメージです。

日米メキシコ含めてこれまでの最低レベル…
中々ワイルドな夜でした
翌朝

このホテルの目の前が川である事は事前に調査済

ちゃんとタックル準備してきました!
ノースフォークの6ftULバスロッドにPE1号巻いた03センシライト
日立でイナダ釣ったタックルです
6時に起きて調査開始

川に係留されている筏から釣りが出来そうです

しかしこの激濁り…濃いカフェオレ状態。しかも結構な流速。
まるで釣れる気がしない…

メッキ系MIU3.5gをキャストしますが、流れに負けてすぐ浮いてきます。
最重量のフロントレイク6.8gにチェンジしても状況変わらず…
スプーンじゃダメだ、ミノーで潜らせよう
どこぞのエリアで拾ったBavy Shadの赤金にチェンジ
多少流れの緩い岸際にキャスト
下流に投げてゆっくりリトリーブ
流れで勝手に潜ってボトムをゴツゴツ
すると…ゴン

おおおおおお何か食ったぁ

バレんなよ~バレんなよ~
ゴリ巻きからの~一気に抜き上げ
キャッチーーーー

よっしゃぁぁぁ!思わずガッツポーズ

しかし…何だコレ?
ニゴイの様なウグイの様な

後で調べるとカスープというコイの仲間の様です。
ともかくタイの川でネイティブフィッシュを初キャッチ!

再び同じポイントにベビーシャッドをキャスト
同じようにゆっくり巻いてくると…
まさかの2尾目!

出来すぎ~

同じ個体じゃね?って思えるほどサイズも釣れたポイントも同じですが

その後ちょっと場所移動して釣っていたら草にBavy Shad引っかけてプツン

回収するには相当なやぶ漕ぎしないとならず…奉納いたしました。

でも大満足

幸せ気分で朝食食べて社員旅行に復帰しましたとさ
